「2018年春季全国中等日本語教師研修会」開催のお知らせ

開催通知(PDF)

日程表(DOC)

参加申込書(DOC)

 

人民教育出版社课程教材研究所·北京日本文化中心(日本国际交流基金会)共同举办

2018年春季全国中等日语教育教师研修会 通知

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

为提高广大中学日语教师的日语水平和教学能力,增进教师间的学术交流,人民教育出版社课程教材研究所与北京日本文化中心(日本国际交流基金会)拟于2018年3月继续共同举办“2018年春季全国中等日语教育教师研修会”,此次研修会的承办单位为浙江省嘉兴外国语学校。

本次研修会主题为“核心素养与阅读教学”,将通过专家讲座、公开课观摩、工作坊、经验交流会等形式,围绕日语学科核心素养,探讨如何充分活用教科书中的阅读素材,如何合理设计阅读教学活动,以提高阅读教学的质量和效果。

现诚邀贵校日语教师参加此次研修会,希望贵校大力支持为盼。请通知参加此次研修会的老师认真填写《报名申请表》并按提示报名。

 

会议时间:2018年3月24 日(星期六)至26日(星期一)(23日报到)

会议费用:免费参会,食宿费由会议主办方负责,交通费自理

报名方法:请将填好的报名申请表》邮件发到 zhang_yujie@jpfbj.cn

报名截止日期201818日(星期

 

报名条件

1.身体健康、精神状态良好并能全程参加研修会的中学日语教师。

2.优先考虑近年来没有参加过类似研修会的教师。

3.拟参会者在得到会务组发送的允许参加研修的邀请函后,应按照研修会要求完成会前课题。

 

注意事项

1.主办方将根据《报名申请表》的内容确定研修参会者,东北三省的人选将与省教研员协商确定。拟于2018115前后以电子邮件方式向最终参会人员发邀请函。请务必在《报名申请表》中写明联系用的电子邮箱和手机号码,便于会务联系。

2.允许同一学校多人报名,但主办方只承担其中1位参加者的住宿费,其余人员的住宿费需自理(报名前请在内部协商好,并在报名表中说明自己的住宿费是否由学校承担)。所有参会人员的餐费由主办方承担。如报名人数过多,会限制每个学校的参会人数。

3.参会者名单一旦确定,不能擅自变更。确因不得已的原因不能参会者,务必提前与主办方联系。

4.主办方将向全程参加研修会的老师颁发研修证书。对于无故缺席者不予颁发。

 

研修会报名处:北京日本文化中心

电话:010-8567-9511(联系人:张玉洁)

传真:010-8567-9075

电子邮件:zhang_yujie@jpfbj.cn

 

人民教育出版社 课程教材研究所                     北京日本文化中心(日本国际交流基金会)

 

                                                                                   2017年12月

「第3回“日本語教育学の理論と実践をつなぐ”国際シンポジウム」の開催

開催通知(PDF)

参加申込書(DOC)

研究発表応募用紙(DOC)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本語教師による日本語教育の理論及び実践に関する研究促進のため、国際交流基金北京日本文化センター、北京外国語大学北京日本学研究センター及び高等教育出版社は、2018年3月17日から18日にかけて、「“日本語教育学の理論と実践をつなぐ”国際シンポジウム」を開催します。『日本語教育基礎理論と実践シリーズ叢書』の基本理念にもとづき、日本語教育実践の設計、実施及び研究方法について考え、議論する場を設け、日本語教育の理論と実践を更に結びつけることを目的とします。過去2回のシンポジウムにおいて多方面から反響をいただいたことを受け、今回も引き続き「教育理論と実践研究」をテーマとして、国内外の専門家を招き、基調講演、パネルセッション及び最新の研究成果報告をおこないます。また、「2017年日本語教育学実践研修優秀レポート発表会」を併せて開催します。多くの日本語教師の皆さまのお申込みをお待ちしております。

 

日 時:2018年3月17日~18日(16日午後到着、18日午後解散)

内 容:基調講演、パネルセッション、研究発表

会 場:高等教育出版社(北京市西城区徳外大街4号高等教育出版社A座四階報告庁)

参加費:無料(交通費及び宿泊費は自己負担)

講 師

修剛教授(天津外国語大学)

當作靖彦教授(カリフォルニア大学サンディエゴ校)

松見法男教授(広島大学)

林洪所長(北京師範大学外文学院日本語教育教学研究所)

朱桂栄准教授(北京外国語大学北京日本学研究センター)

王崇梁日本語教育専門家(国際交流基金北京日本文化センター)

日   程(暂定)

日時 プログラム
3月17日(土)
9:00-9:30 開幕式
主催側代表挨拶、講師・来賓紹介、記念撮影
9:40-10:40 基調講演① 修剛教授

「国家標準に基づく日本語人材育成及び教育実践のあり方」

10:50-11:50 基調講演② 當作靖彦教授

「グローバル時代の日本語教育に関する学習目標・学習内容・学習評価について—日本語教育実践への提言」

12:00-13:45 昼食
13:45-14:20 パネラー① 朱桂栄副教授

「2017年度日本語教育学実践研修実施報告」

14:30-17:00 2017年度日本語教育学実践研修優秀レポート発表会/研究発表会

(20分発表+10分質疑応答・コメント)

17:00-17:30 2017年度日本語教育学実践研修優秀レポート表彰式/研究発表会総括
18:00-20:00 懇親会
3月18日(日)
8:30-9:30 基調講演③ 松見法男教授

「認知心理学の知見に基づく日本語教育への示唆―実践で芽生えた問題意識を『面白い』実証研究に繋げるために―」

9:40-9:45 パネルセッション説明

テーマ「日本語教育学の理論と実践をつなぐ」

9:45-10:00 パネラー② 當作靖彦教授

「なぜ実践研究なのか」

10:00-10:15 パネラー③ 松見法男教授

「心理メカニズムを活かした日本語教育実践―理論的枠組みに支えられた言語学習法―」

10:15-10:30 パネラー④ 林洪所長

「日本語授業実践力の向上のための研修会とワークショップの試み」

10:30-10:45 パネラー⑤ 王崇梁日本語教育専門家

「国際交流基金による実践研究支援のプログラム」

11:00-12:00 壇上討論

當作靖彦+松見法男+林洪+朱桂栄+王崇梁(敬称略)

12:00-12:15 総括
12:15-12:30 閉幕式
12:30-13:30 昼食

 

今回のシンポジウムでは、国内外の日本語教師の実践研究論文の発表を募ります。参加人数の上限は90名のため、申込書及び論文要旨の内容から参加者を選抜し、事後Eメールで参加可否をお知らせします。

 

                          国際交流基金                     高等教育出版社有限公司                北京外国語大学

                 北京日本文化センター                         編集事務室                      北京日本学研究センター

 

2017年11月

【匠の精神】中川周士 レクチャー&ワークショップ

西陣織の細尾真孝氏、京金網の辻徹氏に続き、北京日本文化センターでは、京都伝統工芸ユニット“GO ON”のメンバーで木工職人の中川周士氏をお招きし、11月25日(土)と26日(日)に、それぞれ三里屯CHAOアートセンターとC5 SPACEにて、レクチャー及びワークショップを実施します!

 

鉄やプラスチックの普及に伴い、京都では当初250軒以上あった桶屋も、今では数軒になった。この伝統の技を残していくには、イノベーションが必須。中川氏は試行錯誤の末、先の尖った木桶を作り出したことで、ドンペリの社長に注目された。伝統の“柾合わせ”の技術を用いた最高級シャンパンクーラーはもはや芸術品である。

『誠実な手工芸』(著:美帆)

 

中川木工芸がいかに技術を伝えてきたのか、そしてその技術をいかに新しい家具や食器に応用してきたのか。今回のレクチャーとワークショップでは、そうした中川氏の「匠の精神」に迫ります。

 


イベント概要

11月25日(土)
レクチャー:13:00-15:00 (定員150人、先着順、無料)
ワークショップ:16:00-18:00(定員10人、先着順、材料費50元)
会場:三里屯CHAOアートセンター Ballroom 花園大厅(工人体育場東路4号)
主催:北京日本文化センター,三里屯CHAOアートセンター   申込はこちら

 

11月26日(日)
レクチャー:13:00-15:00 (定員50人、抽選、無料)
ワークショップ:16:00-18:00(定員10人、抽選、材料費50元)
会場:C5 SPACE(三里屯西五街5号F座)
主催:北京日本文化センター,C5 SPACE,Daily PROJECT    申込はこちら

*************

注意:ワークショップの材料費は現金をご持参ください。おつりがない場合がございます。

 

ワークショップ概要

曲がった形を利用してスプーンやフォーク、木べら、箸などをカンナや小刀を用いて製作していただきます。時間は1時間半ほど。多少鉋屑などのついてもよい服装でお願いします。刃物を使うのでけがをする恐れがあります。ご注意ください。

 


講師紹介

 

 

 

 

 

 

 

中川周士〈NAKAGAWA SHUJI〉

伝統的な木工芸を稼業とする家に三代目として生まれ現在中川木工芸 比良工房を主宰。幼い頃より木と触れ合う傍ら大学ではコンテンポラリーアートを学び、鉄の彫刻作品などの制作もしております。最近ではコンテンポラリーアートで学んだことを伝統的な木工と融合させアート性やデザイン性の対作品を制作しています。

1968年 京都市に生まれる
1992年 京都精華大学美術学部立体造形卒業
1992年 卒業と同時に父清司(重要無形文化財保持者)に師事
1992年 木工職人として桶、指物、刳物、ろくろなどの技術を学ぶ
1992年 大学で学んだ現代美術の作品の制作と並行し木工職人としての道を歩む
1996年 京都美術工芸展 優秀賞
1998年 京都美術工芸展 大賞
2001~05年 京都造形芸術大学非常勤講師
2003年 滋賀県大津市に中川木工芸 比良工房を開く
2010年 ドン・ぺリニヨン公式シャンパンクーラーの制作
2011年 ミラノサローネ(フォーリオサローネ)出品(イタリア)
2012年 Maison & Object出展 パリ(フランス)
2012年 伝統工芸ユニット「GOON」に参加
2013年 Maison & Object出展 パリ(フランス)
2013年 nendo と木桶のワインクーラーと酒器を制作
2013年 Mingei: Are you Here?   ロンドン 杉本博司氏とコラボ
2014年「杉本博司+京職人:メダカの学校」
2014年 杉本博司氏設計のガラスのお茶室「THE GLASS TEA HOUSE MONDRIAN」茶道具を制作  ベニス
2015年 L’ESPRIT D’ARTISAN にて個展 パリ
2016年 KI-OKE STOOLがV&A ミュージアムに永久コレクション ロンドン
2017年 KI-OKE STOOLがパリ装飾美術館に永久コレクション
2017年 ロエベクラフトプライズ ファイナリストとなる

 

工房紹介

中川木工芸では木桶製作の技術である箍物技法を中心に指物、刳物、挽物、曲げ物などの技法を用いて様々な木製品を製作しています。中川木工芸は初代亀一(カメイチ、1913~1998)が京都の老舗木桶工房に当時9歳(1922年)で丁稚奉公に入ったのが始まりです。亀一は住み込みで奉公先から学校に通いながら木桶の技術を学びました。亀一は奉公先に約40年ほど勤め、49歳で(1961年)独立、京都白川に中川木工芸を開く。1978年亀一の引退のとともに工房は、清司(キヨツグ1942~)が中川木工芸を引き継ぎました。2003年、周士が自身の工房 中川木工芸 比良工房を 滋賀県に開設、現在中川木工芸は 京都の工房と比良工房と2つの工房体制で運営されています。清司は木桶の製作をしながら独自の木工技法の発展にも積極的に挑戦し、2001年国の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定、新たな木工の技術を開拓しています。

木桶について

木桶とは「箍物」と呼ばれる木製の桶や樽の総称で、丸みの付いた木片を複数枚合わせて竹や木、金属などで出来たタガと呼ばれるリングにより固定し底や蓋を着け構造を持つ木で出来た容器のことです。木桶は日本に限らず、世界中でワインやビールの樽やバケツやタライなど様々なものに使われていました。今ではプラスチックやホウロウ等など工業製品の普及により急速に失われています。

「2017年夏季全国中等日本語教師研修会」実施報告

 

北京日本文化センターは人民教育出版社と共催で、毎年春と夏に全国の初等・中等教育機関の日本語教師を対象とした研修会を行っています。2017年夏季研修は新しい「課程標準」について理解し、どのように授業をデザインすればいいかについて考えました。

 

日程2017年7月30日(日)~8月1日(火)

会場華育賓館(北京市東城区沙灘后街55号)

主催国際交流基金北京日本文化センター、人民教育出版社課程教材研究所

テーマ「課程標準の主旨と授業デザイン(課標精神与課堂教学)」

参加者94名(86機関)

 

研修目標

①「核心素養」についての理解を深める。

②授業デザインの基本知識、理論を学び、授業の効果を高める方法を身に着ける。

③参加教師間で情報・意見交換を行う。

 

プログラム

時間 内容
7/30(日) 8:30~9:00 開幕式・記念撮影
9:10~9:20 研修目標、プログラム確認
9:20~9:50 20周年記念講演「中学日语教师培训的回顾与展望」 (人民教育出版社課程教材研究所元教授 唐磊)
10:00~11:20 講義1「核心素养的培养与评价—基于《解读》和《修订说明》—」

(北京大学教授 趙華敏)

11:20~12:00 ワークショップ1:講義1について話し合い理解を深める

(人民教育出版社課程教材研究所 張金龍)

(国際交流基金北京日本文化センター 清水美帆)

14:00~14:40 講義2「我国中学日语教育的历史与现状」 (人民教育出版社課程教材研究所 張金龍)
14:40~16:00 特別講義「2017年高考日语试题分析及今后备考教学建议」 (吉林省镇赉县第一中学校 王春杰)
16:10~17:30 講義3「コースデザイン(課程設計)」 (国際交流基金北京日本文化センター 王崇梁)
7/31(月) 8:30~10:00 講義4「核心素养与日语教学实践」 (人民教育出版社課程教材研究所 皮俊珺)
10:10~12:00 ワークショップ2:講義3、4の内容をふり返り、具体的な日本語授業のデザインを考える
14:00~15:00 ワークショップ3:発表準備①
15:10~17:00 教学経験交流会
8/1(火) 8:30~10:00 ワークショップ4:発表準備②
10:00~12:00 ワークショップ5:発表
13:30~15:30 日本文化体験
15:40~16:00 国際交流基金紹介

(国際交流基金北京日本文化センター 張玉潔)

16:00~16:15 エリンテーマソング合唱&歌詞コンテスト2017 紹介 (国際交流基金北京日本文化センター 藤井舞)
16:15~16:25 アンケート
16:25~17:00 閉会式

 

プログラム詳細

◆講義1「核心素养的培养与评价—基于《解读》和《修订说明》—」(北京大学教授 趙華敏)

各国の「核心素養」についての動向や評価の方法についてお話していただきました。

 

◆講義2「我国中学日语教育的历史与现状」(人民教育出版社課程教材研究所 張金龍)

中国の中等日本語教育の歴史と現状、高考についての理解を深めました。

 

◆講義3「コースデザイン(課程設計)」(国際交流基金北京日本文化センター 王崇梁)

コースデザインやシラバスについて学び、授業の流れを考えました。

 

◆講義4「核心素养与日语教学实践」(人民教育出版社課程教材研究所 皮俊珺)

核心素養についての国際的な比較や日本語の授業に取り入れる際のポイントなどについて学びました。

 

 

◆ワークショップ

(人民教育出版社課程教材研究所 張金龍、国際交流基金北京日本文化センター 清水美帆)

3~4人ごとのグループになり、核心素養についての理解を深めました。また、グループごとに核心素養を育成するための授業デザインを考え、最後にポスター発表を行いました。

 

 

◆20周年記念講演「中学日语教师培训的回顾与展望」

(人民教育出版社課程教材研究所元教授 唐磊)

中等日本語教師対象の研修を始めて20周年にあたり、これまでの中等日本語教師研修や今後の展望についてお話がありました。

 

◆特別講義「2017年高考日语试题分析及今后备考教学建议」(吉林省镇赉县第一中学校 王春杰)

中国の大学入試(通称、高考)について発表してもらいました。

 

◆教学経験交流会

3校の先生方にそれぞれのテーマで発表してもらいました。

①吴敏、黄敏、刘丹青(北京市月壇中学)「月壇中学の日本語教育状況について」

②周菲(広州外国語学校)「学校の学生活動、教師活動について」

③潘航(贵州省岑巩县第一中学)「高校ゼロスタートの学校の教学経験について」

 

◆日本文化体験

会場内に4つのコーナーを作り、担当の先生方に紹介してもらいました。参加者全員が全てのコーナーを体験しました。

①小糸英樹(瀋陽市朝鮮族第二中学/JICA青年海外協力隊):けん玉など日本の伝統的な遊び

②于凤丽(山东省临清市第三高级中学)、橋本加代(鉄嶺市朝鮮族高級中学/JICA青年海外協力隊):浴衣の着付け

③潘航(岑巩县第一中学)、于凤丽(山东省临清市第三高级中学):風呂敷の包み方

④孙瑶、黄敏、呉敏、劉丹青、李冬陽(北京市月壇中学):折り紙

 

研修を終えて

今回の研修では、課程標準や核心素養についての理解を深め、どのような授業デザインをすれば生徒の核心素養の育成につなげられるか考えることができました。また、多くの先生方に参加していただき、グループ活動などを通して先生方同士のつながりを作ることができたのではないでしょうか。この研修を通して得られたことを、ぜひ、現場でも実践していってほしいと思います。

 

アンケートより

・核心素養についての講義を聞いて、いろいろ勉強になりました。教壇に戻ったら、習った知識を活かして授業しようと思います。

・核心素養の定義、重要性が少し分かったような気がします。帰ってから実践してみようと思います。

・いろいろと勉強になりました。日本語教師として、勉強すべきところがまだたくさんあると思います。これからも研修会に参加して、いろいろ学びたいです。

・第三次参加研修。感觉这次研修中的每一个讲座都很受用,来参加的老师的水平较二次有了很大提升。看来大家都在成长,进步。

・非常好的一次研修体验,人教社和国际交流基金会的各位老师都非常热情,感觉这次北京之行收获了太多。需要学习的地方也很多,真心感谢各位老师这几天的帮助与关照。

 

以上

日本語教育指導者養成プログラム(修士課程)応募受付中

海外の日本語教育機関等の現職日本語教師又は日本語教授経験を有する行政官を対象として、1年間で日本語教育の修士課程を修了するもので、将来、各国の日本語教育界において指導的立場に立つ人材の養成を目的としています。このプログラムは、国際交流基金日本語国際センターと政策研究大学院大学が連携して実施しており、高度で実践的なカリキュラムが組まれています。

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研修期間

1年間 2018年度:2018年9月~2019年9月(予定)

対象者

  • 海外の現職日本語教師または日本語教授経験を有する行政官
  • 学歴:学士号取得者
  • 教授歴:2年以上
  • 日本語力:日本語能力試験(JLPT) N1程度
  • 年齢:満45歳未満

(その他の条件は、申請要領を参照してください)

研修内容

カリキュラムは2機関の協力連携のもと、日本語教授法、第二言語習得、教師教育論、日本文化理解などに関する幅広い授業科目から編成されています。さらに、自国・地域の現場の事情を踏まえた各自の研究テーマを設定し、出身国等の調査や実践を通して学習成果を特定課題研究にまとめることになっています。

プログラムの内容詳細

参加者の声

関連サイト

※日本言語文化研究プログラム(博士課程) については、国際交流基金による招へいは休止中です。

 

お問い合わせ

国際交流基金日本語国際センター
教師研修チーム
電話 : 048-834-1181 ファックス : 048-834-1170
Eメール : urawakenshu@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください)

矢内原美邦 演劇ワークショップ

北京日本文化センターでは、2017年11月1日-3日、演出家・振付家の矢内原美邦氏をお招きし、北京中間劇場にて演劇ワークショップを実施します。

昨年度、烏鎮演劇祭で上演したミクニヤナイハラプロジェクトの「桜の園」は中国演劇界から極めて高い評価を受け、矢内原氏の演出の特徴でもある、スピーディーでボリューミーな台詞と動作の組み合わせは、評論家から「雑然とした調和性」と評され、多くの観客を魅了しました。

そんな矢内原氏の演出手法を実際に体験してみたい俳優のみなさま、是非今回のワークショップにご参加ください!

ワークショップ詳細

日時:2017年11月1日-11月3日 (13:00-17:00)
ショーイング:2017年11月3日 (16:00-16:30)
会場:中間劇場リハ室
募集人数:15-20人
条件:役者
参加費:100人民元
募集締め切り:2017年10月30日08:00
主催:北京日本文化センター
共同主催:中間劇場
お申し込み


矢内原美邦
振付家、演出家、劇作家

1997年、ダンスカンパニーNibrollを結成、代表兼振付家としての活動を始める。オレゴン・ダンスフェスティバル、サンフランシスコ・BUTOフェスティバル、ベルリン・フュージョンフェスティバル、ラオコオン・フェスティバル、The Kitchenニューヨークなどに招聘される。2005年、演劇作品に取り組みミクニヤナイハラプロジェクトを始動、劇作・演出を手がける。第56回岸田國士戯曲賞受賞。ランコントレ・コレオグラフィック・アンテルナショナル・ドゥ・セーヌ・サン・ドニ・ナショナル賞、日本ダンスフォーラム大賞、横浜市文化芸術奨励賞受賞。

 

一部作品の紹介

2013年2月【静かな一日】photo:GO(go-photograph.com)

2014年1月【シーザーの戦略的な孤独】photo:Hideto Maezawa

2014年11月【桜の園】photo: Yohta Kataoka

2016年3月【東京ノート】photo:Hideto Maezawa

日本人形展in北京 開幕!

~ 祈りの形、愛の化身 ~

日本は人形王国と言われるほど、実に多くの種類の人形があり、またそれらがさまざまな用途や目的を帯びて、人々の生活に深くかかわっています。その理由には、遠い昔から続くひなまつりなどの風習が独自の人形文化をはぐくんできたことがあげられるでしょう。またこのことは、人形を単に子どもたちの愛玩品の域に止めず、飾って鑑賞する美術品にまで高めてきましたし、さらにそこに民衆に親しまれた能や歌舞伎などのテーマが加味されて、数限りないたくさんのバラエティを生み出してきました。今回は、これら多種多様な人形たちの中から、代表的なものを広く選んで展示します。日本の人形の美と、そのこころとを作品から汲み取りながら、充分にご鑑賞ください。

なお、今回は正徳元年(1711年)創立の老舗人形店「吉徳」から顧問の青木勝氏をお招きし、10月14日の開幕式にて、直々に展示のご案内をいたします。また、10月13日にはプレイベントとして、人形しおりを作成する簡単なワークショップも実施します。

みなさんのご参加をお待ちしています!

 

展示概要


会期:2017年10月14日~11月1日 10:00-17:30

会場:北京坊(北京西城区廊房頭条21号三陽号1階)

開幕式:10月14日 10:00-11:00

❉展示は参加無料、申込不要です。

 

· 作品例 ·

▲ 藤娘(Fuji-musume)

藤の精が美しい娘となって舞う、有名な歌舞伎舞踊である。

▲ 花魁(Oiran)

江戸随一の歓楽街として名高い吉原の町を、もっと用いの高い遊女が豪華な衣装を身に付けて歩む姿である。

▲ 衣裳着 親王飾り(Ishogi:Shinno-kazari)

人形の衣装は、平安時代ごろの貴族の装束をもしている。

▲初陣 床飾り(Uijin:Toko-kazari)

初めての戦いにのぞむ、りりしい若武者の人形を中心にした五月人形の飾り方の一例である。

 

ワークショップ概要


日時:2017年10月13(金) 14:00-15:00

場所:北京坊 勧業場4階 新羅劇場(北京市西城区廊房頭条17号)

人数:20人  ❉ 申込は不要ですが、材料に限りがあるため、先着順といたします。13:00より受付開始です。

講師:青木勝

主催:国際交流基金北京日本文化センター、北京坊

 

· 人形しおり ·

 

来賓紹介


青木 勝(Aoki Masaru)

1949年新潟県山古志村生まれ。吉徳顧問。

1972年大学卒業後、株式会社吉徳入社。東京・浅草橋本店で宮内庁御用・外務省など外商を担当。社長室に配属。吉徳11代目山田徳兵衛の指揮の下、日米親善人形・答礼人形の里帰り修復作業を担当。1983年の「ミス大日本・倭日出子」の里帰りから2017年の「ミス宮崎」が42人目。近年は日米両国の各地の里帰り行事に積極的に参加。現在は吉徳の非常勤の顧問として、日米親善人形交流事業に専念。

「全国中等教育二外・校本課程日本語教師研修会」開催のお知らせ

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「全国中等教育二外・校本課程日本語教師研修会」

開催のお知らせ

 

中等第二外国語及び中等校本課程の日本語教師の教授レベル及びコースデザイン能力の向上のため、人民教育出版社課程教材研究所と国際交流基金北京日本文化センターは、2017年11月25日~11月26日に「全国中等教育二外・校本課程日本語教師研修会」を開催します。

研修会では、日本語教育専門家が最先端の教育理念を紹介するほか、第一線で活躍する現場教師が教育経験を共有するなど、第二外国語の日本語教育方法を共に探ります。これにより、参加者の教育理論面の素養を高め、教育実践能力とコースデザイン能力を強化して、全面的に貴学の第二外国語としての日本語教育の質の向上に繋げます。

中等第二外国語及び中等校本課程の日本語教師の皆さまにおかれては、奮ってご参加ください。

 

日程 2017年11月24日~26日(11月24日集合、25日及び26日研修、26日昼解散)

会場国際交流基金北京日本文化センター(北京市朝陽区建国門外大街甲6号SK大厦3階301 )

参加費無料(宿泊費及び食費は主催者負担、交通費は自己負担)

定員30(先着順、申込が定員に達した時点で受付締切)

対象中等第二外国語の日本語教師、中等校本課程の日本語教師(または、第二外国語及び校本課程の開設準備をしている中等学校の日本語教師)

申込方法記入済の《参加申込書》をメールで zhang_yujie@jpfbj.cn までお送りください。

申込締切2017111日(月)

  

人民教育出版社 課程教材研究所               国際交流基金北京日本文化センター

 2017年9月

 

 

「2017年地域巡回日本語教師研修会(杭州)」開催のお知らせ

開催通知(PDF)のダウンロード

2017年地域巡回日本語教師研修(杭州)

浙江工商大学での開催のお知らせ

 

日時:2017年10月21日(土)9:00~20:00

会場:浙江工商大学(下沙校区)A教学楼117教室

主催:国際交流基金北京日本文化センター、浙江工商大学東方語言文化学院

内容

1.講義①「Can-do」を利用したコースデザイン 9:30~11:45

2.講義②「ポートフォリオによる自律学習能力育成」 13:15~15:30

3.日本語能力試験紹介 16:20~17:50

4.懇親会 18:20~

講師

浦井智司(国際交流基金北京日本文化センター 日本語教育専門家)

藤井舞(国際交流基金北京日本文化センター 日本語教育専門家)

北村尚子(国際交流基金日本語試験センター 研究員)

参加費:無料(宿泊費及び交通費は自己負担、学内のホテルの予約可能)

申込締切:2017年9月28日(木)

担当:陳紅

連絡先:159-6711-3280

Eメール:chenhong_tinkou@163.com

 

参加希望の方は、所属先、役職、携帯電話番号、メールアドレス、21日夜の懇親会への参加可否などの情報を各機関学科で取り纏めの後、 chenhong_tinkou@163.com までメールにてお知らせください。日本語能力試験にご興味のある先生方も、奮ってご参加ください。

2017エリンテーマソング合唱&歌詞コンテスト

PowerPoint プレゼンテーション

 

昨年に引き続き今年も『エリンが挑戦!にほんごできます。』テーマソングコンテストを実施します。日本語を勉強しているかどうかに関わらず、どなたでも、世界のどこからでも応募可能です。みなさまふるってご応募ください。

 

応募資格:

5人以上の団体で応募すること

※中国の学校で日本語を学んでいる方はもちろん、独習者も、日本語を勉強していない方も、国外在住の方も、どなたでもご応募できます。

 

応募方法:

部門

●合唱パフォーマンス部門

『コトバの魔法』の歌詞のまま歌いながらパフォーマンスする

注:パフォーマンスは、振り付け、楽器演奏、フォーメーション、アカペラ、掛け声など自由です。

●歌詞創作部門

自分たちで歌詞を作成し、その歌詞をのせて歌う。※歌詞にエリン”と“にほんご”の2つを含むこと

いずれか、または両部門に応募可能です。それぞれの部門に対して審査、表彰を行います。

昨年応募した動画や歌詞を使用して再応募することはできません。

 

応募締切:

2017年11月15日(水)

 

主催:

国際交流基金北京日本文化センター、人民教育出版社課程教材研究所

 

詳細はコンテストHPをご覧ください

http://www.jpfbj.cn/erin/

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